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西麻布にある一階はハンバーガーショップ、二階は紹介制バーという変わった店舗での過去展。同時期に渋谷で全て新作の展示を行いました。タイトルである"Memento Mori"とは、ラテン語で「いつか来る自分の死を覚えておきなさい」という意味です。これは決してネガティブな意味ではなく、死を身近に感じる事で生命の尊さを再認識するべきだという意味だととらえています。学生の頃、藤原新也氏の著書「メメント・モリ」に感銘を受け世界中を旅した事をきっかけにこの言葉は自分にとって重要なものとなっており、作品の中にも度々登場する言葉となっています。 今回は過去=過ぎ去ったもの=死と捉えて、こちらでは全て過去作品、もう一方の会場では全て新作を展示しています。 ちなみにもう一方の展示のタイトルは"Carpe Diem(今日を摑み取れ)"となっている。


Pulplism 2020 1/8- 2020 1/31




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