
ART PROJECT TAKASAKI
期間:
令和4年10月29日(土) - 11月30日(水)
会場:
高崎中心市街地、高崎モントレー(壁面)、連雀町ビル、慈光通り、大手前通り ほか
主催:
高崎アートインキュベーション推進会議
共催:
高崎市、公益財団法人高崎財団、一般社団法人高崎観光協会
後援:ラジオ高崎
アーティストディレクション:BEHIND THE WALL
群馬県高崎市で行われるアートイベント『アートプロジェクト高崎 2022』にて
国際的に活躍するアーティストから新進気鋭の若手作家が高崎に集結。
中心市街地の広場や建物の壁面など 24 か所に、絵画や立体などの作品を制作・展示。
出張直前に扁桃炎にかかり39.5度の高熱を出し、どうなることかと思ったけど、何とか気合いで描ききった。
街の人たちからも「毎年楽しみにしています」「変化していく様が面白い」「また高崎に来てね」など、あたたかい言葉や、お昼の差し入れまでいただき励まされたことで二日間なんとか乗り切ることができたように思う。
久々に会うアーティスト仲間たちとも親睦を深めることができ、アトリエにこもって制作するだけでなく、現場で人と会って描くことの重要性を再認識した。
“日常の中の非日常”が今回のテーマということで、任せていただいた二面をデジタル、アナログの別々の手法でアプローチしてみた。
デジタル作品の方は高崎市の花である白木蓮をモチーフに制作。現実とデジタル世界との境界を表現した。
アナログ作品の方は逆にモチーフを決めずにその場で受け取る空気感を筆に任せて制作。精神世界の動きを可視化した。